株式会社ファインデックス FINDEX Inc.

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メッセージ

新たな価値を創造する

2016年は、診療報酬改定の影響による収益悪化の懸念から、医療機関が年度内の支出抑制やシステム更新期間の延長を行う動きが出てきた為に、大規模病院を中心に医療マーケット全般がやや低調となり、当社の下期の売上もやや鈍化しました。これらは当社の製品競争力の低下や特殊要因によるものではなく、平成29年以降も商談引き合いは活発に行われていることから、今期も順調に業績が推移するものとみています。

医療システム事業においては、中小規模病院を中心にシェア拡大を図ると共に、診療報酬改定に合わせた取り組みや地域連携、ビッグデータの活用といった国の政策や施策に沿った取り組みを行うことで新たなシェア獲得も行っています。今後も、当社のノウハウ・技術を最大限に活用しながら、世の中のニーズを逸早く汲み取り製品化していくことで、医療業界をリードする存在であり続けたいと考えています。

オフィスシステム事業においては、既にいくつかの業界へシステムを導入しノウハウの蓄積も進んでいます。昨年度はファーストユーザーの導入とマーケティングに注力した為に事業展開は緩やかなものとなりましたが、医療以外の業界でも当社の業務効率化を実現するソリューションは必要不可欠となり得るという手応えと確信を持っています。医療の世界で培ってきた経験と実績を活かし、常に時代の一歩先をゆくソリューションを提案していくことで新たな価値を提供していきます。

2017年からはデータの活用にも本格的に取り組んでいます。これまで当社は、院内の診療科や部門単位で個別に管理されていた(もしくは管理できていなかった)様々な情報をデータ化し統合管理することで、業務効率化を推進してきました。これからはその集積したデータを経営や研究などに活用する時代です。これまで当社が蓄積してきたノウハウや技術を活かし、新たなビジネスを展開していきます。

新たなステージを突き進むファインデックスにご期待ください。

2017年3月
代表取締役社長 相原輝夫