働くママ対談

ファインデックスには正社員でバリバリと仕事をこなすママ社員もいれば、パートタイム勤務で仕事と家庭の両立を図っているママ社員もいます。忙しい中でも生き生きと仕事をする彼女たちは普段どんなことを思っているのか。子供にしわ寄せがいくことなく、自身も無理をすることなく働くために、自分らしい働き方をどのように模索していったのかを語ってもらいました。

販売企画部 電子カルテチーム
2006年入社。社員が10人ちょっとという時期に入社し、会社の成長と共に自身のキャリアも形成。現在は主任として部下の育成・管理も行う。子供:小学生1人
販売企画部 電子カルテチーム
2007年入社、2012年より産休・育休を取得し2013年に復帰その後育児に専念する為に2014年に退職するも、約半年でパートタイマーとして再復帰。子供:幼稚園児1人
システム開発部 文書ソリューションチーム
2014年、週3日のパートタイマーとして入社。1人目の出産以来10年ぶりの仕事復帰。今後は子供の成長を見ながらキャリアアップも検討予定。子供:小学生と幼稚園児の2人

子育てと仕事の両立

――正直なところ、子育てと仕事の両立は大変ではないですか?

西岡:私は両親の協力があるので、入社当初から正社員として普通に勤務していました。入社当初こそ早く帰ったりもしていましたが、幼稚園の頃のお迎えや食事の用意なども母がやってくれるので、時間を気にすることなく働けています。平日は私が帰ったら先に寝ていることが多いのですが、週末はやっぱり嬉しそうにしていますね。

阿部:私は上の子が生まれるまで働いていて、昨年10年ぶりに仕事復帰したのですが、正直大変です。下の子は迎えにいける時間まで幼稚園の延長保育を利用して預かってもらっていますが、帰ってから夕食の準備をするので、毎日戦争のようですね。

矢野:私は以前のフルタイムの頃と比べると今はずっといいですね。フルタイムで働いていた時は出張や夜間に仕事をすることもあったので、子供と一緒にいられないことも多かったんです。でも今は勤務日数や時間も短い分、子供の習い事の送り迎えをしてあげられたり、出社時刻が遅いので出社前に買い物をして夕食の準備ができるので助かっています。家に帰ってからは子供がそばを離れないので、食事の仕度などにバタバタしなくて済みますし。家のこともちゃんとできるので、夫婦お互いにとってもストレスがないですね。あと、一緒にいる時間が増えたことで子供が甘えん坊になっていったことがすごく嬉しかったです。

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仕事へのスタンス

――仕事を続けるのか辞めるのか、復帰するのか、どんな風に働くのか。働くママとしてのどのような選択をしてきたのでしょうか。

矢野:妊娠が分かった時、仕事が楽しかったので辞めることは全く考えなかったです。でも、子供を産んでから考え方が変わって、産休・育休中にはすごく悩みました。子供が1歳になって復帰してからもずっと悩んでましたね。2人目も欲しかったし、夫の意見、経済的なことなど色んなこと考えて、結局最後に自分で退職を決めました。でも、しばらくしてパートでの復帰のお誘いをいただいて、復帰のタイミングや勤務日数・時間など、私に無理のない形でいいよといってくれたのでこうして復帰することができました。子供や私の体調を気遣ってくれたのも嬉しかったですね。

西岡:私は出産前に少しだけプログラマをやっていましたが、業務レベルで仕事をやるようになったのはこの会社に入ってからでした。なので、色んなことができるようになっていくのが楽しくて、どんどん仕事の量も働く時間も延びていきました。周りの人が「帰らなくていいの?」と心配してくれたりするんですけど、両親もいるので安心して仕事をしてこられましたね。

阿部:私は色々葛藤しながらやっていますね。今は時間の制約がありますし、仕事内容も、以前自分がプログラムを組んでいた頃は他の人にお願いしていたことをやっているのでもどかしさを感じたりもしています。もちろん、以前とは同じようにはできないことは分かっているんですけど、今は仕事にも慣れて欲もでてきたので、新しいことも勉強して仕事の幅を広げていきたいですね。

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働く環境・雰囲気

――働く環境・雰囲気はどうですか?

矢野:働くママへの理解はあると思います。よく子供の参観日があるので仕事を休みたいというと上司に「これだから主婦は困るんだよ」と言われたりするとか聞きますが、うちの会社ではそういうのが本当にないんですよね。

西岡:確かに学校行事などへの参加にもすごく理解がありますね。男性社員も子供の行事には仕事を休んでますもんね。私も子供の行事で抜けたりしますが、誰に遠慮することなく自分で調整さえしていればいいので助かっています。

阿部:私はもしもの時の預け先がないので、そういうのは助かります。ただ、まだまだパートが少ないので私自身も周りの人も分からないことが多くて困ったりもしますね。

矢野:私は元々正社員で長くいたから困ったことがあっても誰に聞いたらいいのか分かるけど、新しくパートで入ってきた人はそういうところが分かりにくいのかもしれませんね。

西岡:パートであってもやっていることは大事なことで、ただ働く時間が違うというだけなんだから、正社員もパートも働きやすい体制作りをしていかないといけないですね。これを機に会社に話して改善してもらいましょう。

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ママが働くのに向いている職種

――ファインデックスにはいくつかの部署・職種がありますが、働くママに向いている職種は何だと思いますか?

矢野:私は以前コンサルタントをしていましたが、小さいお子さんを抱えてコンサルタントとして働くのは大変だと思います。どうしても出張に出ないといけなくなるので。自分の気持ちとしても、他の人と同じように外に出たいというもどかしさを感じると思いますね。でも、コンサルタントをやっていたからこそ、子供ができても内勤でできることはたくさんあると思います。

西岡:開発はプログラマだといいと思いますが、SEになると出張もするようになるので小さいお子さんがいるうちは誰かの協力がないと難しいかもしれませんね。私も今でこそ出張していますが、子供がもっと小さいうちは出張していませんでした。お子さんの成長に合わせて仕事の内容も変えていくといいかもしれませんね。

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今後の展望

――これからどんな風に働いていきたいか?会社に対応してもらいたいことはありますか?

西岡:私は子供もある程度大きくなったし、両親の協力があるので今のペースで仕事ができたらいいですね。この先子供がそばにいて欲しいと思う時期がくればもちろんそれはそれで考えたいと思っていますが、今のところ、このままのペースで仕事も子育てもやっていけたらと思っています。

阿部:私はやっぱりプログラムを組みたいですね。勤務日数や時間も短いので色んな制約はあるかもしれませんが、仕事の幅を広げていきたいです。その為にも、自分の今の評価がどうなのかを知り、これからどんな風に仕事を進めていくのかを話し合える場を設けてもらえるといいですね。

矢野:私は子供が少し大きくなるまで一緒にいたい人や、子供が何人か欲しいと考えている人が休んだり戻ったりを繰り返さなくていいような体制があればいいなと思いますね。育休を3年とれるところもあると聞きますが、例えばそんな方法だったり。もちろん、私も今は以前とは違う職種でパートとして復職したので無理をせずに働けているんですが、そういう実績が増えることで働くママが安心できるかもしれないですね。

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働くママについて社長に聞いてみました。

――会社として、働くママについてどのようにお考えですか?

社員に家族が増えることは喜ばしいことです。結婚の報告や子供ができたことを聞くと本当に嬉しくなります。もちろん、会社として考えれば出産や育児の為にお休みをすることになるのでその分大事な戦力を失うことにはなりますが、それでも今まで培ってきた知識や経験の豊富な社員が会社を辞めることなくずっと働き続けてくれるのは会社にとってもありがたいことです。今までは産休や育休をとりたいという社員は少なかったのですが、これから働くママも増えていくでしょうから、その都度みんなの意見を聞いて新しい働き方にも柔軟に対応していきたいと思っています。

――パート勤務について、その働き方や会社としてのサポート体制についてどのようにお考えですか?

働くママだけでなくお子さんのいない方も含めてここ数年でパート勤務の方は随分と増えました。勤務日数や時間は個々の事情に合わせてまちまちですが、結婚や旦那さんの転勤、出産などで一度は退職した社員がパートとして復職するケースでは、今までのキャリアを活かして活躍してくれていますし、新しくパートとして入社してきた方も過去のキャリアを活かして頑張ってくれています。 サポート体制について、今までは元々正社員だった人がパート社員になるケースが多かったので特に困ることなくやってくれていたのですが、新しくパートで入った人には行き届かなかった部分もあるのかもしれませんね。当社はパートだからと仕事内容に制限はかけていないので、本人のやる気と能力に応じて、正社員と同じように仕事をお任せしています。すぐに評価や仕事の進め方などを話し合う場を設けることも明確化し、働きやすい環境を整えたいと思います。

――例えば育休3年制度のように、産後長く休める体制についてどのようにお考えですか?

現状、育休3年という制度はないのですが、それぞれの希望に応じて会社としてできる限りの対応はしたいと思っています。これまでに産休・育休を取得した社員とは、出産前、出産後、復職時と随時話をしながら復帰のタイミングや働き方について話をしてきました。とにかく復帰時には子供とママに無理のないことが一番なので、勤務体系の変更や職種の変更なども本人の意思を尊重しながら柔軟に対応しています。例えば正社員からパートに変わったり、短時間労働を利用して正社員として働くことも可能です。また、職種や条件によっては在宅での勤務も可能ですし、出産を機に退職したとしても本人のやる気と能力次第で復職することも可能です。いずれの選択をするにしても、会社から押し付けるのではなく社員の意思を尊重したいと思っていますので、今以上にしっかりと話をしていこうと思います。

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対談その後…

現在第二子を妊娠中の矢野さん。
会社と話し合いの上、体調面も考慮し在宅で仕事をすることに。
在宅ワークを行ってみてどうだったのでしょうか?

当然のことながら、最初は社内と自宅の環境の差が大きすぎて戸惑う部分もありました。社内にいればすぐに聞けることや確認できることにもタイムロスが出てきますし、どうしても社内にいないとできないこともあるので、そういう時は誰かに頼むのがすごく申し訳なかったですね。でも周りの人が助けてくれたのでここまでやってこられました。

在宅のメリットとしては、おなかが張ったらすぐに休めたり、つわりで体調が悪い時には早く仕事を切り上げたりと、自分のペースで仕事ができることですね。切迫で入院して、病院からは仕事もやめたほうが体の為とは言われたんですけど、自分がやっていた仕事を途中で投げ出すのも嫌だったので、周りの人に迷惑をかけながらも「在宅」というスタイルで区切りのいいところまで働かせてもらえたのは私自身にとってもすごく良かったと思います。

対談後、上席者と話し合って開発業務を行うことになった阿部さん。
業務内容の変化に伴う心境の変化や子育てとの両立をどのように行っているのでしょうか?

以前はテスト業務が中心でしたが、現在はツールの設計〜実装もやらせてもらっています。勉強しながらなので戦力になっておらず申し訳なさもありますが、やりがいはあります。 やりたい仕事をやっている!という気持ちがあるので、育児との両立を行う上で、以前より少し時間の使い方が上手になった気がしています。

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社員対談vol.2「プログラマ対談」