FINDEX×ESG 当社の取り組み
基本方針
医療、人々の健康を支えるDX企業として、
またALL FINDEXとして、
持続的な社会の実現に向け、長期成長を目指します。
ビジネスセグメント内での
取り組み
ESG Targets within the business
Environment
(環境)
Sosial
(社会)
Governance
(企業統治)
医療システム領域
すべての人々に、平等な医療サービスが提供される社会を目指す
医療の質や、医療従事者の働きやすさ向上に貢献
オフィスシステム領域
多様な働き方の実現を支援
- 自治体スマートプロジェクトを推進し、脱アナログ業務体制へ寄与
ペーパーレス化を促進
- 電子決裁・公文書管理システムの導入で、環境保全活動の側面からも自治体をサポート
ヘルステック領域
健康維持のサポート
- 患者に負担の少ない医療機器の開発で視野検査を身近に、病気の早期発見に貢献
医療データを活用し、新たな技術・サービス革新へ寄与
コーポレートガバナンス
透明性の高い情報共有体制を構築
- 月2回の取締役会で活発な意見交換を行い、取締役会の機能を発揮
人材多様性の確保
- 社外取締役の採用、性別を問わず管理職への登用を積極的に行う
次世代リーダーの育成
- 希望者を対象に外部研修の受講を推奨、社会人大学院生の積極的な採用・資格取得やMBA制度を推進
ステークホルダーとの建設的な対話
タイムリーかつ正確な情報の開示
- IR資料(決算短信・四半期報告書・説明会資料)の充実
- 日本語同様に英語での開示も適時実施
決算説明会の開催
- 機関投資家を対象に年2回、オンサイトまたはオンラインにて開催
- 後日アーカイブ配信(日本語・英語)も環境が整い次第、随時対応
お電話・HPお問い合わせフォームへの誠実な対応
- お寄せ頂いたご質問・ご意見に対し、フェアディスクロージャー・ルールを遵守のうえタイムリーに回答
社会の一員として、
日々の取り組み
ESG Targets outside the business
Environment(環境)
気候変動・環境汚染への取り組み
リモートワーク制度を導入し、通勤時にかかるCO2の削減へ
- リモートワークの導入で、通勤時に排出するCO2の約60%が削減可能に
※週5日のうち3日間をリモートワークにした場合を想定
- 自助努力で賄えない約40%分はオフセットと認識し、環境改善に繋がるイノベーション事業等へ積極的な投資を検討・実施
社内・社外資料の電子化、印刷資料の削減へ
- サプライヤーよりご指定がない場合、資料をデータにて保存&管理、送受信を実施
- FSC(環境配慮型承認紙)を積極的に採用
FINDEXが行う環境活動の定義
FINDEXでは社員が会社へ全日出勤(約240日)した場合、約108トンのCO2を排出すること、また全社で使用するコピー用紙が、リサイクルされずに焼却された場合、年間約0.59トンのCO2を排出してしまうことを認識し、カーボンオフセットに取り組みます!
Social(社会)
国際課題や社会問題への取り組み
人権の尊重、ジェンダー平等の理解に努める
- 国籍・性別・年齢・ 学歴・宗教・文化・嗜好による差別を排除
⇒ 従業員はLGBTQ※や、個々に持つ働きがいを互いに理解した上で、業務に従事
- TPOを踏まえた、オフィス服の自由化を推進
※ ※ Lesbian(レズビアン:女性同性愛者)、Gay(ゲイ:男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル:両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー:性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイア:規範的な性のあり方を以外を包括する言葉、クエスチョニング:自らの性のあり方について、特定の枠に属さない人、わからない人等を表す言葉)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称です。
ダイバーシティを積極的に促進します
- 障がい者やシルバー人材の雇用、定年退職者の再雇用を積極的に実施
- 育児や介護等で働き方に制限がある人でも、正社員として働きやすい職場の形成に努める
多様で柔軟な働き方への取り組み
フレックスタイムとリモートワークの併用
- 業務効率の向上や環境問題への配慮を目的とし、オフィス・自宅・様々なワークスペースなど、働く場所を問わない、ハイブリッド型ワークスタイルを導入
- 従業員のQOL (Quality of Life)を追求した働き方を提供
男女ともに柔軟に育児休暇・介護休暇が取得できる職場へ
サバティカル休暇制度の導入
- 勤続10年毎に社員を対象にした、6ヶ月間の長期休暇制度を制定
⇒ 仕事から離れ、家族との時間、やりたい事へ取り組む時間として位置付け
(海外留学や別分野での一時的な就業も可能)
Governance(企業統治)
コンプライアンス遵守への取り組み
ハラスメントの撲滅
- 従業員同士のパワハラ・セクハラに該当する言動・行動に対して、一人ひとりが自覚を持った行動が出来るよう指導
個人情報保護の強化
- 業務上知り得た情報を不適切に扱わない、また社員個人に関する情報を容易に外部へ公開しない・社内で話さないよう、個人情報保護を強化
労働基準法を遵守した働き方の推進
- 時間外労働の規定を厳格に制定・管理
⇒ 振替休日取得を推奨すると共に、長時間労働者へのメンタルヘルスケアを充実
正社員・契約社員・パート社員の不合理な待遇を撲滅
- 働きやすさを追求するため、正社員・契約社員・パートタイマーなど雇用形態に関わらず、様々な社内制度を活用
例:パートタイマーでも上長との面談を経て、リモートワークが可能に
情報セキュリティへの取り組み
医療機関へのシステム導入を行う会社として、最高水準のセキュリティレベルを保持
- 情報セキュリティ分野に長けた従業員から結成された、ISMS※プロジェクトを立ち上げ、セキュアな情報管理、最新の情報漏洩に関する事例を社内へアップデート
- 全従業員に対し、年1回の情報セキュリティ講座の受講、月1回のセキュリティチェックリストへの回答を義務化
- 定期的なインフラ整備、業務で使用するアプリやサービスは事前にISMSプロジェクトでその安全性を精査し、確認が取れたものを使用
- 情報漏洩対策室・ガイドラインを設置
※ ISMS…情報セキュリティマネジメントシステム
サプライヤーとの適切な秘密保持契約(NDA)の締結
- サプライヤーとの協業時はその都度協業内容を精査し、NDAの締結を推進