社員インタビュー
01:入社したきっかけ
大学時代、アルバイトをしていた塾で、Excelの簡単な関数で成績管理を作ったり、Wordで問題集を作ったりしているうちに、PCを使ってモノづくりをしてみたいと思うようになったのが、開発職に興味を持ったきっかけです。僕は文系の大学に進学したため、プログラミングは授業で僅かに学んだ程度の知識しかありませんでしたが、ほぼ未経験でも開発職のポテンシャル採用をしている企業を探していたところ、当社に巡り合い応募しました。入社をして最初の1~3ヶ月はプログラミングの基礎、4~6ヶ月ではデータベースについての基礎を学び、しっかりと研修を行ってくれたので、研修終了後に実際の製品改修を行う時はワクワクしましたし、安心して対応できました。未経験からの開発職は覚えることが多く最初は大変ですが、当社は未経験でも成長できる環境が整っております。物作りが好きな方はぜひチャレンジしてみてください。
02:プログラマ(公共)の魅力
お客様の要望や開発中に出てきた課題を解決するために、様々なことをネットで調べたり、先輩社員と相談したりしながら試行錯誤するのもこの仕事の面白さだと思います。また、試行錯誤した上で課題を解決できた時の達成感も魅力です。
公共ソリューション部は、同じ部署に営業メンバーと開発メンバーがいるので、要望に関する背景や運用を把握しやすいと思います。実際の運用を理解するからこそ、開発側から事前に「こうした方がよいのでは?」といった提案もしやすいですし、自分たちが使っているものがどう使われるのかをしっかりイメージしながら開発ができます。自分が開発した機能が、客先に出て活用されるとやっぱり嬉しいものですし、それがしっかり運用を理解した上で考えたものならなおさらだと思います。
今は週の半分程度テレワークをしています。公共ソリューション部ではテレワークをしているメンバーも多いのですが、バーチャルオフィスを利用しているので、東京・松山・福岡の各拠点メンバーともいつでも会話ができます。
朝と夕方はチーム全体でミーティングを行い、その日1日の予定を確認します。また、週1~隔週ペースで、開発スケジュールの確認やタスクの割り当てなども行い、チームみんなで協力しながら対応しています。
以前はお弁当でしたが、最近は外に食べに行っています。チームのメンバーと行くこともあれば、医療チーム時代の先輩と行くこともあります。他チームで活躍している先輩たちの話にやる気がわいたり、仕事と関係のない話で息抜きをしたりと有意義な時間です。
黙々と書く日もあれば、ひたすらテストしている日もあります。仕様を検討していて分からないことがあれば同じチームに営業メンバーがいるので、現場の運用やその機能が必要になった背景を確認します。どんなふうに使われるのかがイメージできると”こうした方がいいな”とか”こんなことができたら便利かな”など色んなアイデアがわいてきます。
お客様から問い合わせがあり、サポートメンバーで解決できないことがあれば、一緒にシステムの動きやデータを確認して調査します。製品を担当するようになったころは問い合わせにも時間がかかっていましたが、今は短時間で原因を突き止められるようになり、ちょっと自分自身の成長を感じられるようになりました。
夕礼が終わり、その日中に解決しないといけないことがなければ退勤します。自治体は年度単位で動くので、年度代わりのタイミングはバタバタしますが、帰れる時にはさっと帰るようにしています。