2022年11月24日
当社は、2022年9月に、金融安定理事会(以下、FSB)により設置された気候関連財務情報開示タスクフォース(以下、TCFD※1)の提言への賛同を表明したことをお知らせいたします。また、あわせてTCFDに関する企業の効果的な情報開示や適切な取り組みについて議論する目的で設立されたTCFDコンソーシアム※2にも加入いたしました。気候変動を重要な社会課題と認識し、事業活動において発生しうるリスクを把握したうえで、気候変動の対応に関する情報開示を行ってまいります。
※1 TCFD
G20(金融・世界経済に関する首脳会合)の要請を受け、FSBが設立したタスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)。気候変動を「リスク」と「機会」として捉え、温室効果ガスによる気温上昇が企業に与える影響を開示することを提言。
◆TCFDホームページ:https://www.fsb-tcfd.org/
※2 TCFDコンソーシアム
企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげる取り組みについて議論する場として、2019 年に設⽴。2022年10月25日時点で703団体が参画。
◆TCFDコンソーシアムホームページ:https://tcfd-consortium.jp