デジカメソリューション ID-Cam/Claio-Camは、患者識別後に撮影を行う為、撮影後に患者振り分け作業を行うことなく効率的にデジカメ写真を管理することができます。Android/iOS搭載端末(スマートフォンやiPadなど)、Android搭載デジタルカメラ向けアプリID-Camの他、現在お使いになられている一眼レフカメラで利用できるClaio-Camの2種類をご用意しており、施設や部門の運用に合わせてご利用いただけます。
これまで、院内のデジカメ写真管理においては、下記の様な問題がありました。
ファインデックスのデジカメソリューションは、様々な制約やわずらわしい作業から解放された、手軽で簡単、効率的なデジカメ写真管理を可能にします。様々なご要望・運用に対応できるよう、2つのデジカメソリューションをご用意。2つのデジカメソリューションを併用することができるので、診療科や外来・病棟毎の運用に合わせて使い分けていただくことができます。
どちらのデジカメソリューションを利用した場合にも、データは全てClaioでファイリングされます。各科で取り込んだエコーや内視鏡画像、眼科や耳鼻科の数値系の検査データなどと統合管理することで、画像参照もスムーズに行えます。もちろん、専用のカメラサーバなどは不要です。
スマホで手軽に撮影したい
撮影時にバーコード読み取りなどによって患者を認識しカメラ側で検像する仕組みを利用しており、撮影後の煩雑な作業を行うことなく写真をファイリングできます。
受診票等のバーコードで患者番号を自動で読み取ります。
読み取った患者情報を確認します。患者番号を手入力することも可能。
患者を識別した状態での撮影が可能。患者未選択での撮影も行えます。
必要な画像だけを選択しサーバへ送信します。画像種別等の選択も可能。
送信画像は、Claioで患者毎にファイリングされ、スムーズに参照できます。
レンズスタイルカメラやマクロ/デルマトスコープ等の交換レンズも利用できます。
ボイスメモ等のファイリングができます。
送信画像は当然ながら、未送信画像もタイマー削除することができます。証明書(EAP-TLS等)が必要な院内LAN接続にも対応しています。
デジカメで撮影したい
無線SDカード(FlashAir※)を利用して自動的に写真をサーバへ送信します。撮影者とカメラ(SDカード)を紐付けることができるので、撮影した後にどの端末でも撮影画像を呼び出すことができ、スムーズに写真の取り込みと検像が行えます。※FlashAirは株式会社東芝の登録商標です。
無線SDカード対応のデジタルカメラを利用して撮影を行います。
外来端末やナースステーション端末で画像を呼び出し、画像を検像。必要な画像はサーバへ送信します。
送信画像は、Claioで患者毎にファイリングされ、スムーズに参照できます。
現在ご利用いただいているSDカード対応のデジタルカメラを利用して、ファイリングが行えます。
撮影者とカメラ(FlashAir)を紐付けることができるので、撮影した後にどの端末においてもClaioへログインするだけで自分が撮影した画像を呼び出すことができます。
※ 当製品は診療記録の為のデータ保存を使用目的としているため、医療機器プログラムではありません。
詳細やデモンストレーションなどについては
当社までお問い合わせください。