FAXde地域連携製品概要｜ファインデックス

FAXde地域連携(ファックスデ地域連携) FAX紹介管理システム

FAXde地域連携は、FAXを利用して地域連携における予約業務をスムーズかつ低コストに実現することができるシステムです。FAXでやりとりされる書類をデータとして管理することで、書類印刷やFAX送受信の為の離席がなくなり地域連携室の業務を効率化します。また、システム管理によってFAXの誤送信や必要書類の送信漏れも防止することができます。

システム概要

紹介元医療機関から受信したFAXデータと、医療機関・患者情報との紐づけを行い、システム上で管理します。
システム上から紹介元医療機関へ定型様式のお礼状、予約票のFAXを簡単に送信することができます。

FAXde地域連携の特長

Point1.低コストでFAXの電子化を実現

医療機関に広く普及しているFAXを利用することで、紹介元医療機関の運用には何も変更が発生せず、低コストでFAXの電子化を実現し、スムーズなシステム導入ができます。

Point2.業務の効率化

システム化により、お礼状や予約票の作成・送付業務の効率化が図れます。送付書類の印刷やFAXの送受信のために離席する必要がなく、全ての業務を自席で行うことができ、部署内での進捗の共有も容易に行えます。
また、受信した内容をチャット機能で医師と共有し、予約調整を行えます。

Point3.誤送信・送信漏れの防止

システムで管理される医療機関マスタ情報や患者情報を利用してFAX送信を行うため、FAX番号の入力ミスや送付書類の取り違えによる誤送信を防止することができます。また、システムで各処理の進捗を管理することで必要な書類の送信漏れを防止することもできます。

Point4.実績の可視化

システム化することで様々な紹介情報をデータとして蓄積することができます。手作業では把握が難しかった紹介状況を容易に可視化できるだけでなく、日報や月報などの作成も簡単に行うことができます。

FAXを利用したスムーズな予約業務を実現

これまでの運用では、FAX送受信や印刷した送付物をプリンターへ取りに行くなど、予約業務を行う中で何度も離席する必要がありました。
しかし、FAXde地域連携を利用することで、モデムを介してFAX受信した内容を自席のPCで確認したり、PCで操作を行うことでFAX送信が行えるため、スムーズに業務が進みます。
また、手間であった院内での予約調整も、チャット機能を用いて気軽に行えます。