DigiWorkerは医療機関内で利用する電子カルテや部門システムを始めとした様々なシステムを活用する為のRPAです。価格を抑えシンプルな機能で構成されており、金額面でRPAの導入を見送られていた方にもおすすめです。診療部門をはじめ、事務部門や情報システム部門など様々な部署・業務でご利用いただけます。
システムの導入が決まったが、安価かつ短期間で患者基本情報を連携させたい。
移行元のシステムベンダーに依頼し、連携プログラムを作成する必要はありません。簡単な設定を行うことで基本情報を取得し起動連携などが行えます。
現行システムから他社システムへのリプレイスがほぼ決定したが、最終関門のデータの移行に掛かる時間と費用をどうクリアすれば良いのか…。
旧システム側にデータのエクスポートやエンジニア出動の依頼を行う必要はありません。改造なしにデータを取得し移行データを生成。新システムへ安全に移行することができます。
新システムへのリプレイスに向けて、現行システムと新システムを並行運用できるようにしなくてはならない。
締め日までのデータは、改造なしでデータを取得・蓄積して移行。締め日移行のデータは、現行システムで入力したデータを新システムに連携し自動転記することで手間なくデータ入力が行えます。
システムベンダーへの連携依頼を行うことなく、システム間連携が構築できます。これまでのように時間や費用もかかりません。高度な専門知識や技術がなくても、システム同士を結びつけることが可能になります。
データ取得においては、画面上に表示された文字をデータとして取得できるだけでなく、ファイル形式のデータも利用できます。また、データ利用においては、ファイル形式での出力の他、直接画面に入力することもでき、これまでデータの入出力が難しかったシステムに対しても入力や登録が行えます。
1:1の2システム間での起動連携からデータ移行まで、利用用途は多岐に渡りますが、必要な部分だけをコネクターとして切り出すことで、専用ツールとして最小構成で利用することができます。
「患者」をキーにした業務の多い医療機関向けに、患者番号や患者氏名などの情報を予め主要項目としてプリセットしてあるので、簡単にデータ取得設定が行えます。
ファインデックスのRPAツール「DigiWorker」は、当社が持つ複数の独自特許技術を組み合わせることで、データベースや通信によるデータ取得ではなく、「画面」上からデータを取得し「画面」へ埋め込むことを実現しました。
どんなアプリケーションからもデータを取得し利用することができる当製品は、専門知識がなくても簡単なクリック操作だけでデータの利活用を可能にし、データベースを公開してもらえない為にシステム間連携ができないといった問題も解決へと導くことができます。
DigiWorkerなら…
特許第5469985号
独自特許技術により、一般的な文字認識(OCR)では成しえなかった100%の精度で画面上の文字を取得することができます。 ※Bitmap Character Recognition
特許第6080586号,PCT/JP2013/059508「データを取得し蓄積する」という一連の作業を自動的に行うことで夜間に移行用データを作成しDBに移行することができます。
必要な機能だけを切り出し、専用ツールとして利用できます。
GUIを利用して簡単な設定を行うだけで、連携先システムベンダーと仕様調整を行うことなく、1クリックで他社システムを起動することができます。
特許第6339312号,PCT/JP2012/069796レセプトシステムや電子カルテで患者を登録する際に、自動的に画面上のデータを取得し、健診システムなどに患者情報を登録することができます。
他社システムのDB仕様が分からない場合にも、画面上からデータを取得し、移行できます。また、オートパイロット機能を利用することで自動的に作業が行えます。
詳細やデモンストレーションなどについては
当社までお問い合わせください。