DigiWorker(デジワーカー)  医療機関向けRPAツール

DigiWorkerは医療機関内で利用する電子カルテや部門システムを始めとした様々なシステムを活用する為のRPAです。価格を抑えシンプルな機能で構成されており、金額面でRPAの導入を見送られていた方にもおすすめです。診療部門をはじめ、事務部門や情報システム部門など様々な部署・業務でご利用いただけます。

システム連携・データ移行のお悩みを解決

システムの導入が決まったが、安価かつ短期間で患者基本情報を連携させたい。

移行元のシステムベンダーに依頼し、連携プログラムを作成する必要はありません。簡単な設定を行うことで基本情報を取得し起動連携などが行えます。

現行システムから他社システムへのリプレイスがほぼ決定したが、最終関門のデータの移行に掛かる時間と費用をどうクリアすれば良いのか…。

旧システム側にデータのエクスポートやエンジニア出動の依頼を行う必要はありません。改造なしにデータを取得し移行データを生成。新システムへ安全に移行することができます。

新システムへのリプレイスに向けて、現行システムと新システムを並行運用できるようにしなくてはならない。

締め日までのデータは、改造なしでデータを取得・蓄積して移行。締め日移行のデータは、現行システムで入力したデータを新システムに連携し自動転記することで手間なくデータ入力が行えます。

DigiWorkerの特長

Point1.データベースを介したデータのやりとりやシステム改造を行うことなく、データ取得・連携ができる

システムベンダーへの連携依頼を行うことなく、システム間連携が構築できます。これまでのように時間や費用もかかりません。高度な専門知識や技術がなくても、システム同士を結びつけることが可能になります。

Point2.画面間でのデータ授受ができる

データ取得においては、画面上に表示された文字をデータとして取得できるだけでなく、ファイル形式のデータも利用できます。また、データ利用においては、ファイル形式での出力の他、直接画面に入力することもでき、これまでデータの入出力が難しかったシステムに対しても入力や登録が行えます。

Point3.必要な機能だけを切り出して、専用ツールとして利用できる

1:1の2システム間での起動連携からデータ移行まで、利用用途は多岐に渡りますが、必要な部分だけをコネクターとして切り出すことで、専用ツールとして最小構成で利用することができます。

医療向けに特化したRPA

「患者」をキーにした業務の多い医療機関向けに、患者番号や患者氏名などの情報を予め主要項目としてプリセットしてあるので、簡単にデータ取得設定が行えます。

プリセット項目
患者番号、患者氏名、患者カナ氏名、性別、生年月日、血液型、郵便番号、住所、電話番号
  1. 設定画面で取得したい項目をクリックして
  2. 取得元アプリケーションの該当エリアをクリックすると
  3. 取得したデータが表示される

患者に特化したデータ取得が容易に行えます。

DigiWorkerの強み

ファインデックスのRPAツール「DigiWorker」は、当社が持つ複数の独自特許技術を組み合わせることで、データベースや通信によるデータ取得ではなく、「画面」上からデータを取得し「画面」へ埋め込むことを実現しました。
どんなアプリケーションからもデータを取得し利用することができる当製品は、専門知識がなくても簡単なクリック操作だけでデータの利活用を可能にし、データベースを公開してもらえない為にシステム間連携ができないといった問題も解決へと導くことができます。

従来のシステム連携における問題点

  • 取得元システムデータベース取得元システムデータベース
  • API/SQL
    APIやSQLなど、データ取得の為のプログラム作成が必要
  • データ(様々な形式)
    取得したデータ形式が取得元システムによって毎回異なる
  • 独自の変換ツール
    データ変換の為のプログラム作成が必要
  • 取得先システムデータベース
    データベースへの移行のみ取得先システムデータベース

DigiWorkerなら…

取得元システムに依存しない連携を可能に

  • 取得元システム
  • window Handle/HTML/Java/BCR
    データは画面上から取得する為、データ取得の為のプログラム作成は不要
  • データ(ファインデックス標準仕様)
    取得したデータは取得元システムに関係なくいつも同じファインデックス標準形式
  • マッピングツール
    マッピングツールを利用して簡単にデータを変換できる為、データ変換の為のプログラム作成は不要
  • 利用先システム
    データベースへの移行のみでなく画面への埋め込みも可能

特許第5469985号

シナリオの自動化で、画面間のデータ授受を自在に

画面からのデータ取得

  1. クリック操作で取得データをマッピングしデータ取得シナリオを作成
  2. 取得データの埋め込みまで自動化
  3. ページ内データを全て取得とページ切り替えを自動繰り返し

画面へのデータ埋め込み

  1. クリック操作で埋め込みデータをマッピングしデータ埋め込みシナリオを作成
  2. 取得データの埋め込みまで自動化
  3. ページ内にデータを全て埋め込みとページ切り替えを自動繰り返し

業務レベルで利用する為の機能

ツールとしての利用

必要な機能だけを切り出し、専用ツールとして利用できます。

▲ ページの先頭へ

詳細やデモンストレーションなどについては
当社までお問い合わせください。

お問い合わせ

医療システムTOPへ戻る ▶