Webli(ウェブリ) 紹介状システム

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紹介状システム WebLiは、病院間や病院と診療所間において、使い慣れたブラウザ環境でメール送受信機能を利用して安全に患者情報をやり取りすることができるシステムです。文書作成機能により紹介状などの文書を効率的に作成できるだけでなく、画像やWord、Excelデータを添付することで事前に紹介患者の情報を詳細に把握することができます。

安全性に考慮したメール送信機能

WebLiでは、利用開始時に管理者に申請を行い、管理者が医療機関と職員登録を行います。したがってメール送信する際には、直接メールアドレスを入力するのではなく、管理者が登録した医療機関情報の宛先一覧から送信先医療機関・医師を選択してメールを送信するようになります。

患者情報を記載したり添付したりしたメールをやり取りする為、患者情報の取り扱いに配慮し、誤った宛先に送信することがない様に宛先を直接入力しない設計になっています。

一方で、よくメール利用する宛先については自分のアドレス帳に登録しておくことができるので、多くのマスタの中から送信先を探す必要もなく、効率的にメール送信を行うことができます。

文書作成機能

WebLiでは、メールに添付して送る紹介状などの書類を、文書作成システムDocuMakerを利用して記載することができます。DocuMakerでは多くの情報を連携して利用できる為、患者情報や記載者情報はもちろん、紹介先医療機関情報なども自動的に入力し効率的に書類記載を行うことができます。

共通ID管理

通常、各医療機関では自院の患者ID(番号)が振られその番号で患者情報は管理されていますが、WebLiでは他院と同一患者の情報をやり取りする為、共通IDで両医療機関の患者IDを紐付けています。その為、名寄せを行い同一患者と紐付けられた患者情報が既にあればその情報を利用してメールや文書を作成することができます。また、他院に情報を送る際にも、自院の患者番号で患者情報を呼び出すことができるので、患者情報の取り間違いの心配もありません。

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