受付一覧では、電子カルテや他システムの情報をRIS上で確認することができます。予め条件を作成しておけば検査やエリア毎に最適なリストを表示します。受付後一覧では、読影医がレポートシステムで記載したシェーマやコメントを確認できます。異なる検査種を確認している際には画面表示を変えインシデント防止にも貢献します。
検査毎に必要なコンテンツを組み合わせて画面を作成できます。検査実施時には、確認画面を起動し障害や感染症情報、妊娠有無などの確認を促します。他にも、重要コメントの強調表示や一定期間経過で画面ロックにより、情報の見落としや患者取り間違えを防止します。物品入力では検査単位でプリセットを組み効率的に入力が行えます。
C-Scan/DocuMakerと連携することで、RISからダイレクトに同意書を確認することができます。スキャン取り込みされた同意書の参照だけでなく、DocuMakerを起動して記載・印刷することもできます。
カレンダー形式で情報を管理・共有します。技師の休暇や当直を一覧で確認したり、撮影室毎に週/月単位で担当者を確認したりすることができる他、撮影室の点検日程や使用状況の管理が行えます。
機器購入や設定情報を管理します。始業・終業点検では、任意の点検項目を設定し漏れなく点検を実施。定期点検・修理登録では、作業報告書や修理費用を登録し過去の作業を容易に確認できます。
ユーザーが任意で出力項目や条件を設定し、検査種、部位、依頼科、撮影室別に統計帳票を出力できます。事前に関数やクロス集計、マクロ設定を行うことで、レイアウトを容易にカスタマイズできます。
画像やDICOM-SRから解析した情報を蓄積している被ばく線量管理システムと連携し、予め設定してある被ばく量のしきい値と解析結果を照らし合わせ、線量過多の場合に注意喚起を行います。
核医学検査で使用した放射性医薬品の入庫、投与、廃棄、キットの在庫を管理します。バーコードを利用した入庫登録の他、使用記録の参照や放射性医薬品使用記録簿の出力を行うことができます。
※ 意図した使用目的に診断用途は含まれておりませんので、医療機器プログラムではありません。
詳細やデモンストレーションなどについては
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