在宅アセスメントシステムは、ITを利用した定期的なアセスメント、客観的な評価を根拠として訪問看護計画の立案、評価により、業務の効率化と質の向上を支援します。日本訪問看護財団および愛媛県訪問看護協議会と共に開発し、クラウドサービスとして提供いたします。
アセスメントシステムは、担当者の経験やスキルを超えて、定期的なアセスメントとアセスメントに基づいた訪問看護計画の立案、評価が行えるシステムです。
初回訪問時にフェイスシートを作成し、その後定期的にアセスメントを行います。システムの流れに沿って課題を抽出して整理することで訪問看護計画書を作成できます。
アセスメント結果を点数化することで「訪問看護の見える化」が図れます。表やグラフで経過を視覚的に見ることで、計画の妥当性を評価し適切な計画立案へと活かすことができます。
アセスメント結果を点数化し評価を行います。領域毎に点数を細かく見ることもできる為、患者の強み・弱みを的確に把握できます。
アセスメントの経過を参照します。点数の推移によって経過の良し悪しだけでなく、計画の妥当性を客観的に判断できます。
WEBサービスなので、パソコンとインターネット環境があればすぐにご利用いただけます。新たなパソコン・サーバ機器の購入やパソコンへのセットアップ作業などは必要ありません。
申し込み後に届く案内に記載されたURLにアクセスし、アカウントとパスワードを入力するだけですぐにシステムを利用できます。
入力情報は暗号化して安全に送受信され、クラウド上にあるデータベースで安全に管理されます。
当アセスメントシステムは、訪問看護事業所だけでなく、病院の退院支援部署や在宅医療に関わる施設、居宅介護支援事業所などでもご利用いただけます。入院中に在宅療養を見据えた詳細なアセスメントを実施することで、在宅の質の向上と早期退院が期待されます。
入院中の容態はもちろん、退院後どのような療養生活を送りたいかという患者の意思を的確に把握し、在宅へとつなげていく。
退院カンファレンス
入院中のアセスメントにより患者の容態や変化を的確に把握し、患者1人1人に寄り添った訪問看護計画の立案と実施を行う。
詳細やデモンストレーションなどについては当社までお問い合わせください。